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上平寺城跡 (滋賀県長浜市)

○近江最高レベルの山城、京極氏居館の詰め城「上平寺城跡」へ。そしてなんと面白い、詰め城の詰め城「弥高寺跡」へ行ってきました。
中世城郭で

伊吹神社を目指して下さい。そのうち看板出てきます。
無料駐車場から10m程、神社方面へ進めば京極氏館周辺マップ掲載の看板が出てきます。

●登城時間目安:50分で竪堀遺構出現
●散策時間目安:60分

さらにその詰め城機能を果たした、弥高寺跡は
●登城時間目安:40分
●散策時間目安:45分

この記事では上平寺城跡のみ取り上げますね。弥高寺跡はこの次で。
看板

①現地看板です。簡素化して書いて下さっていますが、この看板、かなり正確です。これをケータイでパシャリしておけば、迷うことはないでしょう。
特に迷いやすい部分が、上平寺城跡から弥高寺跡へ取りつく際の分岐点ですので、その辺りを参考になるように情報出しておきます。

登城すぐ

②登城開始
こんな感じのダラダラした登りがしばらく続きます。

城域看板

③城域侵入
ここまで駐車場から20分
ようやく城域と思わしき道が出てくる。
ちなみにここ、左に分岐道がありますが、城跡は直登です。

塹壕1

④塹壕
横堀というか塹壕というか、とにかくここからはつづら折れのこの道がダラダラ20分続きます。

塹壕1

⑤塹壕

塹壕3

⑥塹壕
ここまではずっと同じ景色なので、正直飽きる。この辺りで登城から50分程度。

竪堀

⑦竪堀
空が開けてきたら、そろそろ技巧的な防衛設備が出現してきます。
ここからはもう、とにかくうっとりしちゃう防御設備遺構だらけです。
ここまで堅く作ったのに、負けちゃうってんだからわかんないよねぇ。

土橋

⑧土橋
この城郭の代名詞とも言える設備。とりあえず虎口と土橋と横堀がセットになり、その横堀が竪堀に吸収されるってのが数か所で見られます。そしてその規模がスゴイの。
ってか世が世なら、この形はスロープという名のバリアフリー設備だわ。京極氏さん、時代先取りましたね。(50分の登りもバリアフリー化して欲しい)

虎口

⑨三ノ丸から下へ降りる虎口
看板の三ノ丸その衛星部分にも、ヘリを土塁で囲い竪堀を施した曲輪があります。そこに接続する虎口です。まずここが見応え十分なので、上の土橋が見えてもいきなりそちらに進まず、周辺を散策してみて下さい。寄り道して損しません。

虎口2

⑩三ノ丸から二ノ丸への虎口
もうね、ここの城郭は過剰に防衛しすぎてるんすよ。
だいたい50分登りで塹壕切岸セットで大概のヤツは倒せてるんすよ。
なのにここでもまた堅い設備を作るってんだから、すごい土木量ですわ。
言い換えれば、京極氏さんはそんだけ財力も動員力もあったって事ですかね。

虎口3

⑪どっかの虎口
もはや虎口がありすぎて、ごこのモノか覚えきれない…

虎口と横堀

⑫二ノ丸から主郭への虎口
ここが一番カッコいい虎口。主郭側に侵入して左側土塁に登り撮影。

主郭切岸

⑬主郭切岸
下に見えるのは恐らく腰曲輪になっている部分、反対側は崖でしたが薄く平坦地が残っているようにも見えました。(フォト無しスンマセン…)

主郭

⑭主郭
四方を土塁で囲い高さで勝負してます。すげえホンマ土木量。


と、こんな感じです。
ここは近江最大級に遺構が残る城跡です。ホントおすすめです。しかし登城時間がエラかかりなので、一日潰すつもりで来て下さい。
そして伊吹山の麓、寒い地域なので熊います。装備はそれなりの構えで来訪して下さい。
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プロフィール

ソバッソ店長

Author:ソバッソ店長
城跡に行きてえ。城下町に行きてえ、山城に行きてえ。。。
と、日々悶々と過ごしている30'sです。

京都市在住で聚楽第跡の上で生活(ていうても洛外ですがね…)しているので、「平安京→秀吉さんの作り上げた聚楽第→家康が完成させた現代の京都→現代に続く。。。」を日々通勤時やらフォレスターでのドライブやらチャリンコやらで、フラフラと動いております。

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●城推定地
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○ときどきパン屋
などをアップしていきます。

皆さまの城めぐりライフの、良きお供になることが出来れば幸いです。

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